10.10
10/10 ヒンドゥタイムズ得意の阪神で重賞(京都大賞典)制覇なるか!?
さて、一口馬主生活20数年、重賞勝ちなしの弱小一口馬主に、数少ない重賞勝ちのチャンスが回って
来ました。前走小倉記念で、去勢明け初戦を2着と好走した出資馬ヒンドゥタイムズが明日の京都11R
京都大賞典(GⅡ)に出走します。
文章・写真は、シルクHC公式ホームページより転載致します。
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-------------------------------------------------------------------------ヒンドゥタイムズ[父 ハービンジャー : 母 マハーバーラタ]
2022.10.06 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:6日にCWコースで時計
次走予定:10月10日の阪神・京都大賞典(GⅡ)〔団野大成〕
斉藤崇史調教師「レースが月曜日ということで、追い切りは6日にCWコースで行っています。道中はヒンドゥタイムズが先行し、直線で古馬オープンのソフトフルートの外側へ併せて0.1秒先着しています。以前と比較すると、角馬場では落ち着いて準備運動が行えていますし、コースに入った後もムキになることなく、リラックスした状態で調教に取り組むことが出来ています。前走は去勢の影響で14kg体重が減ってしまいましたが、見た目としては細く映らなかったですし、今週の体重測定では474kgですから、阪神競馬場までの輸送を考慮しても前走よりはプラス体重で向かうことが出来そうです。また、精神的に落ち着いてきたことで、トモに疲れが溜まることはないですし、レースに行っても折り合いが付くようになりましたから、去勢の効果はかなり出ていると思います。2,400mは未知なところがあるものの、前走のように折り合いが付けば十分こなしてくれると思いますし、右回りコースなら最後までしっかり伸びてくれますから、今の状態でどれだけ良い走りを見せてくれるか試してみたいと思います」
※なお、12月11日に香港のシャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ(GⅠ)、及び香港カップ(GⅠ)に予備登録(登録料は無料)させていただきます。
2022.09.22 調教タイム
助 手 9/22(木)CW良 84.9- 69.3- 53.7- 38.3- 12.1[8]馬なり余力
スマイルスルー(二未勝)一杯の外0.3秒先行同入
マルクパージュ(新馬)馬なりの外0.7秒先行0.1秒先着
2022.09.28 調教タイム
団 野 9/28(水)CW稍 86.5- 70.0- 54.2- 38.2- 11.6[8]G前仕掛け
バーデンヴァイラー(古オープン)馬なりの外0.9秒先行アタマ先着
2022.10.06 調教タイム
助 手 10/6(木)CW良 85.2- 69.3- 53.3- 38.1- 11.8[8]強めに追う
ソフトフルート(古オープン)一杯の外0.5秒先行0.1秒先着
本命は、もちろんヒンドゥタイムズを◎にします。
【6第血統表】

去勢しても、体が硬くなってしまうビジューブリランテの様な馬もいますが、この馬は去勢がいい方向に
転んだ気がします。今までパドックでチャカつくことが多く、気性面に課題を抱え、輸送や夏の暑さにも
弱い馬でしたが、これらのデメリットが去勢によって解消した感じがします。
阪神コースは、5戦して全て3着以内を確保していますし、阪神外回りの大阪城Sも勝っています。
距離が芝2400mに400m伸びますが、IK公式の血統評価でも、Crepello-Donatelloや、Buckpasser、
Sir Ivorのスタミナを持ち、距離適性が9~12F(2400m)あるので、気性面で成長した今なら問題なく
こなせると思います。雨の影響で馬場が渋っても開幕週だけに、それほど悪くならなそうですし、欧州
血統のハービンジャー×ディープインパクトで重馬場もこなせる。
対抗◯は、コントレイルと菊花賞で差の無い競馬のアリストテレス。

同じくコントレイルのライバルだったサリオスが毎日王冠を勝って復活。前走目黒記念は大敗でしたが、
左回りより、右回りの方がいい競馬をするタイプで、昨年のこのレースも2着している。追い切りは動か
ないタイプですが、Sadler's Wells4×4主導で、前走大敗で人気が落ちるなら、狙ってみたい。
▲は、GⅠ馬ラブリーデイの全弟で堅実な成績のボッケリーニ。

日経賞で、タイトルホルダーの2着など、力の要る馬場にも対応、宝塚記念や京都大賞典を勝っている
全兄の実績からも阪神中距離適性はありそう。
★1は、オルフェーヴル産駒のアイアンバローズ。

半弟のジャスティンパレスが神戸新聞杯を勝って、ベルモントS勝ち馬を出した母の優秀性が証明された。
重馬場得意のオルフェーヴル産駒だけに、重馬場にも対応可能。
★2は、岩田康誠騎手騎乗のレッドガラン。

ダンスインザダークの全妹の母の母のスタミナが生きている。
△1は、追込み脚の堅実なディアマンミノル。

イソノルーブル内Princely Gift主導は気になりますが、中距離の追込み脚は堅実。
前に行く馬が多い中で、追込み馬の流れになれば。
△2は、池添騎手騎乗のディバインフォース。

ND4×5の系列ぐるみ主導が明確。
△3は、ディープ産駒の逃げ馬ディアスティマ。

長期休養明けですが、天皇賞春で逃げて6着実績あり。
△4は、復調気配の逃げ馬ユニコーンライオン。

宝塚記念2着実績あり。
△5は、キャロットの上り馬ヴェラアズール。

終いの末脚が堅実。
△6は、マーメイドS勝ちのウインマイティー。

△7は、京都記念勝ちの1枠1馬の逃げ馬、アフリカンゴールド。

人気薄で、京都記念を逃げ切り勝ち。
△8は、M.デムーロ騎手騎乗のマイネルファンロン。

天皇賞春6着、宝塚記念5着など、GⅠで好走実績あり。
△9は、川田騎手騎乗のキングオブドラゴン。

馬券は、◎-◯2頭軸の3連複10点と、◎の単複、◎、◯、▲の3連単BOX6点で勝負します。
ポニー級さん主催のスペシャルマッチもこの買い目で勝負します。


終わってみれば、上位1~3番人気で決着、好調松山騎手がヴェラアスールで重賞2連勝!
ヒンドゥタイムズは、あわやの4着健闘!
【1着】

【2着】

【3着】

【4着】

4コーナーで外を馬なりで回ってきた時は、もしやと思いましたが、やはりGⅡの壁は高いですね~。
道中中段外につけて、前方クリアで追い上げられたのは、団野騎手の好騎乗だと思います。
ただ、外周りコースなので、早めに仕掛けて勝ちにいった分、最後は、切れ味鋭いヴェラアズールに
差し切られてしまいました。距離は大丈夫そうでしたが、重賞制覇は、年末以降にお預けとなりました。
それでも、直線でも4着に粘り、人気薄の中では、最上位に入線しましたし、初GⅡ、初距離で4着
なら、今後が楽しみだと思います。次走は国内なら、チャレンジカップ、香港なら芝2000mの香港
カップをホー騎手でというプランも有りそうですね。海外は、輸送費が掛かるので、できれば国内希望
ですが、洋芝得意のハービンジャー産駒ですし、香港挑戦も見てみたい気がします。
今日は、団野騎手、斉藤崇史厩舎の皆さん、NFしがらきの皆さん、シルクHCの皆さんに感謝します。
また、自分のブログで、ヒンドゥタイムズの応援馬券を買って頂いたFF馬券仲間のポニー級さんとぴぃ
さんにも感謝します。<(_ _)>