02.18
【孤独のバケン~season1】(バケンの5)2/19 小倉大賞典(GⅢ)~ヒンドゥタイムズ重賞初勝利に期待!
今週の孤独のバケンは、今年前半の勝負レース。出資馬ヒンドゥタイムズ出走の小倉大賞典です。
文章・写真は、シルクHC公式ホームページより転載致します。
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-------------------------------------------------------------------------ヒンドゥタイムズ[父 ハービンジャー : 母 マハーバーラタ]
2023.02.16 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:15日にCWコースで時計
次走予定:2月19日の小倉・小倉大賞典(GⅢ)〔B.ムルザバエフ〕
斉藤崇史調教師「15日にCWコースで追い切りを行いました。道中はヒンドゥタイムズが追走し、直線で3歳未勝利馬のヴォレトンクールの内側へ併せて同入しています。先週に引き続いてB.ムルザバエフ騎手に調教を手伝ってもらいましたが、『先週の段階でもよく動けていましたが、その時よりも動きが良くなっていますね。良い状態でレースに向かえそうですし、楽しみにしています』と好感触でした。追い切りを重ねていく毎に良くなっているのが目に見えて分かるぐらいですし、硬さもなく良い状態でレースに向かうことが出来そうです。以前は馬房で落ち着かずに無駄な体力を使っていましたが、去勢後は普段からリラックスしていますし、昨年8月の小倉記念では、長距離輸送で疲れが出ることもなく、良い状態で臨むことが出来ましたから、今回も対応してくれると思っています。また、早めに小倉競馬場へ移動させて、レース前日に跨って解しておけば、心身ともに良い形で競馬に向かえるでしょう。ハンデは見込まれてしまいましたが、それだけ実力を評価してもらえた証拠ですし、その期待に応える走りを見せてくれるはずですから、ここで重賞初制覇を期待したいところです」
2023.02.01 調教タイム
助 手 2/1(水)CW稍 84.1- 68.0- 52.7- 37.6- 11.7[8]強めに追う
オープンファイア(三歳1勝)馬なりの外0.6秒先行同入
2023.02.08 調教タイム
ムルザ 2/8(水)CW良 82.9- 67.1- 52.5- 37.7- 11.9[8]強めに追う
スマイルスルー(三未勝)一杯の内0.8秒追走同入
2023.02.15 調教タイム
ムルザ 2/15(水)CW不 82.8- 67.9- 52.9- 37.7- 11.4[7]馬なり余力
ヴォレトンクール(三未勝)一杯の内0.7秒追走同入
【6代血統表】

GⅠの裏のローカル重賞ということで、有力騎手は、東京のフェブラリーSですので、騎手が手薄の中、
カザフスタン出身ながら、ドイツで3年連続リーディングジョッキーというB.ムルザバエフ騎手が乗って
くれるだけで、勝負気配満点だと思いますので、ヒンドゥタイムズを◎にします。
明日は、雨で重馬場になりそうですが、重い馬場のドイツ競馬で実績を残したムルザバエフ騎手に、
欧州血統のハービンジャー×ディープインパクト配合で、重馬場のタイランドCも勝っているヒンドゥタイ
ムズなら、馬場もこなしてくれると思います。外が伸びる馬場の様ですので、中段より少し前の位置で
外を差す競馬での勝利を期待します。
対抗◯は、IK3B級のカテドラルにします。

トップハンデの58kgで追込み脚質、1枠で渋る馬場をあまり経験していないということで、人気を落と
している様ですが、小倉開催の中京記念2着を評価します。逃げ先行馬が多く、Hペースで前が消耗
する流れなら、大外一気の末脚が生きる可能性あり。団野騎手は、斉藤崇史厩舎所属なので、その
点でも応援します。
▲は、サトノダイヤモンドの7/8同血のレッドランメルトを指名します。

母の母母こそ、違いますが、GⅠ馬に似た配合のアルゼンチン母系で、Halo3×5*4を呼び水に、
ND5×5*5を主導にした配合。安定した成績で、重賞2戦目で、上がり目もありそう。4歳で55kg
で乗れる点も評価します。
★1は、ウイングレイテストにします。

父に対して母の世代が古い配合ですが、Red God6×4の系列を主導に、母の母方Blushing Groom
を強調。他にもNashua-Nasrullahなど、スピード系が主導をアシスト。逃げて勝っているので、重馬場
を味方にどこまで粘れるかですね。
★2は、ダンディズムにします。

Halo3×4呼び水に、Almahmoud主導。Prince John-Princequiloからスタミナを補給。前走の小倉
関門橋Sの走りが良かった。ドイツ血統を持つマンカフェ産駒は、重馬場もこなせると思います。
△1は、エリザベス女王杯から参戦のホウオウエミーズ。

重馬場得意の馬の様ですので。
△2は、ノーザンテースト4×4のアルサトワ。

△3は、IK3Bのサトノエルドール。

△4は、重馬場得意のルーラーシップ産駒のバジオウ。

△5は、重馬場のレインボーSを勝っているロングラン。

△6は、逃げ馬のディープ産駒、レッドベルオーブ。

△7は、重賞実績のあるフォルコメン。

馬券は、◎-◯-▲の3連単BOX6点、◎-◯2軸の3連複10点、◎単勝、複勝で勝負します。

また明日は、東京12R大島特別に、ぴぃさん、ポニー級さんのバルミュゼットが横山武史騎手で、

阪神11R大和Sにぴぃさんのゴールドパラディンが出走しますので、単複馬券で応援します。


ヒンドゥタイムズ7歳にして初重賞制覇!カテドラルとの接戦を制す!
文章・写真は、シルクHC公式ホームページより転載致します。
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-------------------------------------------------------------------------ヒンドゥタイムズ[父 ハービンジャー : 母 マハーバーラタ]
2023.02.20 レース結果
2/19(日)小倉11R 小倉大賞典(GⅢ)〔芝1,800m・16頭〕優勝[2人気]
五分のスタートから、道中は中団辺りでレースを進めます。良い手応えで勝負所へ差し掛かり、直線では馬場の真ん中からグングン伸びると、ゴール前の接戦を見事に制して悲願の重賞初制覇を飾っています。
斉藤崇史調教師「これまで堅実に走ってくれていましたが、重賞タイトル獲得まであと1歩のところが続いていましたし、ようやく勝つことが出来て嬉しい気持ちで一杯です。今日は難しい馬場でのレースとなったものの、ジョッキーがギリギリ馬場の良いところを通し、加えて直線では内から伸びたカテドラルと併せ馬に持ち込んでこの馬の勝負根性を引き出してくれましたから、テン乗りながら本当に上手く乗ってくれました。接戦にはなったものの、あそこで競り勝ってくれたのは鞍上の腕だと思います。B.ムルザバエフ騎手は『前走乗った豊さん(武豊騎手)から“スタートしてから走る気に欠けるところがある”と聞いていましたので、そこは気を付けて乗っていました。これくらいの距離が合っていると思いますが、抜け出してからフワッとしていたので、これが更に顕著に出てくるようならブリンカーやチークピーシズを着ける方が良いかもしれません』と話していました。まずはよく馬体を確認させていただき、問題無ければ一度リフレッシュを挟む方向で考えてはいるものの、これからもう1つ上のステージで戦えるように努めて参ります」
【6代血統表】

【孤独のバケンSeason1成績】
