06.02
【孤独のバケン~season1】(バケンの10)6/3 阪神11R鳴尾記念(GⅢ)~ヒンドゥタイムズに恵みの雨再び
今週の孤独のバケンは、土曜にヒンドゥタイムズ、日曜にサンデュエルが出ますので、1か月ぶりに
孤独のバケンで勝負したいと思います。
文章・写真は、シルクHC公式ホームページより転載致します。
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-------------------------------------------------------------------------ヒンドゥタイムズ[父 ハービンジャー : 母 マハーバーラタ]
2023.06.01 THU
出走情報
6月3日(土) 阪神11R 鳴尾記念G3 国際 芝2000m 15頭 武豊(57.0kg) 発走15:35
2023.05.31 WED
近況
在厩場所:栗東トレセン
斉藤崇史調教師「当初は大成(団野大成騎手)で挑む予定でしたが、武豊騎手とのコンビで向かわせていただきます。レース当該週ではあるものの、緩さが残らないように、31日の追い切りはCWコースで併せて負荷を掛けて行いました。道中はヒンドゥタイムズが先行し、直線で古馬3勝クラスのレヴェッツァの外側へ併せて0.1秒先着しています。終い重点ではあったものの、勝負どころではスッと動いていくことが出来ましたし、直線の伸びも良かったですよ。息づかい・馬体共に良い状態に仕上がっていますが、一番良い頃と比較すると、右腰付近に張りが残っていて、踏み込みが甘く感じます。ただ、ラスト1ハロン11.2秒と、好時計をマークしていますし、このひと追いで更に上向いてくるでしょうから、良い状態で鳴尾記念に向かうことが出来そうです。急遽、武豊騎手とのタッグになりますが、昨年12月の阪神・チャレンジカップの際は、その前の京都大賞典で2,400mのペースを経験したことで、テンのスピードの乗りがもう一つでした。それでも一度騎乗してくれたことで、その点を頭に入れてレースを進めてくれるはずですし、良い結果を期待しています」
2023.05.18 THU
助 手 栗東CW良 82.7 - 67.2 - 51.9 - 37.0 - 12.1 位置[8] 馬ナリ
レヴェッツァ(古馬3勝)強めの外0.6秒先行0.1秒先着
2023.05.24 WED
助 手 栗東CW良 84.5 - 68.9 - 53.4 - 37.9 - 11.5 位置[9] 強め
フェンダー(新馬)一杯の外0.5秒先行同入
2023.05.31 WED
団 野 栗東CW稍 84.5 - 68.3 - 52.9 - 37.4 - 11.2 位置[7] 一杯
レヴェッツァ(古馬3勝)一杯の外0.3秒先行0.1秒先着
【6代血統表】

前走、高速馬場の大阪杯で16着大敗したヒンドゥタイムズですが、台風による大雨で現在阪神芝は不良馬場。
明日は晴れなので、どこまで回復するかですが、重~やや重で行われる可能性が高いですね。そうなれば、
重馬場の小倉大賞典で、初重賞制覇を果たしたコンディションに近く、相手もGⅢレベルなら、好勝負になると判断
して、ヒンドゥタイムズを本命◎にします。鳴尾記念は、以前11着に負けていますが、苦手の左回りの中京コース
だったので参考外。得意の阪神芝2000mに戻る、今回がねらい目かと思います。
当初は団野騎手予定でしたが、前々走ムルザバエフ騎手にヒンドゥタイムズの乗り方を伝授していただいた武豊
騎手に急きょ乗り替わり。武豊騎手のアドバイスの結果小倉大賞典を勝てたことを、ムルザバエフ騎手が優勝イ
ンタビューで言っていたので、有言実行でスタートを出していって、3度目の正直で勝って欲しいと思います。
対抗◯は、阪神芝2000mのチャレンジC2勝のソーヴァリアント。

先行馬で、スタート後の直線が長いので、大外でもOK。阪神芝2000mコース適性と重馬場得意のオルフェーヴル
産駒で、ルメール騎手とこの舞台への適性が高いですね。
▲は、Lyphard4×4主導のフェーングロッテン。

開幕週の重馬場で、逃げ先行できるこの馬には、向いた舞台。同じ父でLyphard4×4主導のキタサンブラック同様
重馬場は得意そう。
★1は、京都大賞典や日経賞2着のボッケリーニ。

鳴尾記念や宝塚記念を勝っているラブリーデイの全弟だけに、この条件は得意そう。もう少し距離があった方がいい
かもしれませんが、重馬場で先行して粘れる点を評価します。
★2は、重馬場の新潟大賞典を勝っているカラテ。

左回りがあっているタイプかもしれませんが、右回りでも重賞上位実績あり。グランドサッシュと同じレイサッシュ
母系でステイゴールドの重馬場適性が生きている。
△1は、小倉記念を勝った逃げ馬マリアエレーナ。

阪神コースでもマーメイドS2着、大阪杯5着実績があり、牝馬軽量+逃げ先行馬なので、侮れない。
△2は、重馬場得意のモズベッロ。

△3は、逃げて都大路S2着のアドマイヤハダル。

△4は、ハーツクライ産駒のグラティアス。

△5は、重馬場得意のルーラーシップ産駒のワンダフルタウン。

△6は、重馬場適性のあるステイゴールド産駒のマイネルファンロン。

△7は、ハーツクライ産駒で阪神大阪城S勝ちのスカーフェイス。

バケンは、◎-◯-▲の3連単BOX6点と、◎-◯2頭軸の3連複10点、⑪単勝・複勝200円づつで勝負します。


馬場が良に回復・・・、ヒンドゥタイムズ大外一気も、開幕週で前が止まらず7着!
文章・写真は、シルクHC公式ホームページより転載致します。
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-------------------------------------------------------------------------ヒンドゥタイムズ[父 ハービンジャー : 母 マハーバーラタ]
2023.06.03 SAT レースレポート
6月3日(土) 阪神11R 鳴尾記念G3 国際 芝2000m 武豊(57.0kg) 7着 7人気
武豊騎手「ある程度ポジションを取りに行きたかったものの、ゲートの出がゆっくりでしたし、外の馬が前に入ってきて位置取りが後ろになってしまいました。そこで作戦を変更してじっくり構えて行きましたが、最後は良い脚で伸びてくれたものの、前もなかなか止まってくれなかったですね。でも、上位とはそこまで差はないですし、ゲートの出が速ければ際どい勝負になっていたかもしれません」
