07.09
【孤独のバケン~season1】(バケンの13)7/9 七夕賞(GⅢ)~七夕に、ヒンドゥタイムズ7歳7枠7番人気の勝利を願う
今週の孤独のバケンは、シルクご当地福島メイン七夕賞に、ヒンドゥタイムズが出走しますので、
応援馬券を買いたいと思います。
文章・写真は、シルクHC公式ホームページより転載致します。
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-------------------------------------------------------------------------ヒンドゥタイムズ[父 ハービンジャー : 母 マハーバーラタ]
2023.07.06 THU
出走情報
7月9日(日) 福島11R 七夕賞G3 国際 芝2000m 16頭 団野大成(58.5kg) 発走15:45
2023.07.05 WED
近況
在厩場所:栗東トレセン
斉藤崇史調教師「今週は福島競馬場までの輸送が控えているので、5日の追い切りはCWコースで終い重点にサッと時計を出しています。道中はヒンドゥタイムズが3頭縦列の先頭を走り、直線で外側へ付ける形を採っています。馬なりで少し気合いを付ける程度でしたが、2歳新馬のルシフェルには食らい付かれたものの、古馬オープン馬のドンフランキーには先着しているように、動きはとても良かったですよ。先週末に背腰に少し張りが見られたものの、すぐ治療したことによって、昨日と本日はシャキッとしていましたから、レースまでケアを怠らなければ問題ないと見ています。以前は輸送の疲れからトモの歩様がシャキッとしないままレースに向かっていましたが、去勢手術を行ってからは、精神面がどっしりとしたことによって、良い雰囲気のままレースに臨むことが出来ています。ただ、レース前日に体を動かしておく方がより良いパフォーマンスを見せてくれると思いますので、早めに福島競馬場へ移動させる予定です。ハンデは見込まれてしまったものの、それだけ評価してくれている証拠だと思うので、厳しい条件でも良い走りを期待したいですね」
2023.05.31 WED 調教タイム
団 野 栗東CW稍 84.5 - 68.3 - 52.9 - 37.4 - 11.2 位置[7] 一杯
レヴェッツァ(古馬3勝)一杯の外0.3秒先行0.1秒先着
2023.06.28 WED 調教タイム
助 手 栗東CW稍 99.5 - 82.5 - 66.6 - 50.7 - 36.7 - 11.5 位置[8] 強め
ドンフランキー(古オープン)一杯の内1.0秒追走0.1秒先着
2023.07.05 WED 調教タイム
助 手 栗東CW良 83.2 - 67.7 - 53.1 - 38.0 - 11.4 位置[9] 馬ナリ
ルシフェル(新馬)馬ナリの外0.5秒先行同入
【6代血統表】

七夕賞は、去勢前に4着したことのある舞台ですし、小回りの直線の短いコースは、ピッチ走法のこの馬
には、小倉同様得意なコース形態だと思います。今回は、前回いろいろあって乗れなかった先週重賞を
制して勢いに乗る団野騎手が、名誉挽回で、乗ってくれます。58.5kgのトップハンデは、見込まれまし
たが、小倉大賞典も57.5kgで勝っていますし、「ハンデ戦はトップハンデを狙え!」の格言どおり、ここ
では、実績上位と見て、ヒンドゥタイムズを◎本命にします。逃げ先行馬が多く、前がやり合う展開なら、
差し馬台頭となると思います。重馬場ならなお良かったですが、良でも走れるので、大丈夫だと思います。
7歳馬で、7枠7番人気、前走も7番人気で7着と七づいていますし、外枠が皆先行馬なので、揉まれに
くく、スムーズに内に入れそうなのもラッキー77777の効果かもしれません。
対抗◯は、昨年54kgで強い競馬で勝ったエヒト。

サウジの海外競馬帰り、4か月ぶりですが、昨年勝ったこのレースに標準を合わせ、追い切りで抜群の
動きを見せているので、昨年より+4kgの58kgでも、57kgでAJCC2着などがありますので、大丈夫か
と思います。
▲は、1年ぶりの競馬で、叩き2戦目のガロアクリークにします。

Lyphard4×4主導明確で、皐月賞、セントライト記念3着実績など、小回りコースでの差し脚復活に期待。
★1は、3連勝中の上り馬テーオーソラネル。

イクイノックスなどで流行りのディープインパクト×キングヘイローのニックスを活かし、Halo4×4とLyphard
5×4*5の系列を主導にした配合。
★2は、重賞で連続2着のフェーングロッテン。

この馬も、ディープインパクト=ブラックタイド×キングヘイローのニックスを活かし、Lyphard4×4主導。
先行しての粘りと、福島のラジオNIKKEI賞勝ちの実績を評価します。
△1は、同コース同距離の福島民報杯を勝っているカレンルシェルブル。

ヒンドゥタイムズに似た配合を持つハービンジャー産駒で、母の母方4代目にLyphardがあるため、
Lyphard5×5*4の系列が主導が明確で、公式IK評価もヒンドゥタイムズ同様3B級。前走大敗してま
すが、勝っている福島で見直します。
△2は、こちらも4連勝中の上り馬バトルボーン。

走法的にも素晴らしいらしく、先行タイプだが、初オープン、ルメール騎手から津村騎手への変更で、
押えまで。
△3は、実績上位のサンレイポケット。

天皇賞(秋)、JC4着などGⅠでも上位実績のある馬で、デムーロ騎手なら一発も。
△4は、サトノダイヤモンドの7/8同血のレッドランメルト。

ここ2戦の敗戦は、苦手な重馬場と敗因がハッキリしている。良馬場で人気が落ちるなら、再度狙って
みる手も。
△5は、クラシックにも出走したセイウンハーデス。

サンデーサイレンス3×3の中間断絶と、Nijinsky5×5の系列を主導にした近親配合馬。
△6は、戸崎騎手騎乗のキンカメ産駒グランオフィシエ。

△7は、牝馬で54kgで乗れるククナ。

△8も、牝馬で54kgで乗れるホウオウエミーズ。

バケンは、◎-◯-▲の3連単ボックス6点と、◎-◯2頭軸の3連複12点、ヒンドゥタイムズの単複で勝負します。


雨降らず、内先行有利の馬場とトップハンデに泣き、ヒンドゥタイムズ7歳7枠7着!
文章・写真は、シルクHC公式ホームページより転載致します。
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-------------------------------------------------------------------------ヒンドゥタイムズ[父 ハービンジャー : 母 マハーバーラタ]
2023.07.09 SUN
レースレポート
7月9日(日) 福島11R 七夕賞G3 国際 芝2000m 団野大成(58.5kg) 7着 8人気
団野大成騎手「体は減っていましたが、イレ込みはありませんでしたから状態に関しては問題無かったと思います。ただ、ペースが遅かったこともありますが、今日の馬場は前有利でしたからね。それでもゴーサインを出したら反応はしてくれていますし、3コーナー手前からジワっと進出を開始して7着まで来てくれました。また、今日はトップハンデの58.5kgを背負わされていましたし、馬自身は伸びているもののその影響で少し重たい感じがしました」
【1着】

